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シモキタフロントのオフィス

下北沢駅の駅前再開発による計画された「SHIMOKITA FRONT」内のオフィス内装計画。

くびれのある変形敷地に銅板貼りのビルが建設され、その中の一区画に事務所が配置される。

ビルの外装の銅板は、「長い時間をかけて下北沢駅前の新しい顔になってほしい」というクライアント様の思いから、この内装においても、銅板を用いて大きな照明(シェード)を作った。

外装の銅板は長い年月をかけて酸化し、光沢のある銅色から、赤色、茶褐色、緑青色に変色するが、室内の銅板の変色の速度は遅く、光沢のある銅色のままを維持する。

変わらないものがあるからこそ、変わるものの価値も再認識されると考えている。

用途:事務所
工事内容:内装工事
所在地:東京都世田谷区 (下北沢駅前商業ビル SHIMOKITA FRONT)
共同設計:SPEAC
施工:さぎ沼建設

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